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フロアコーテイングの7つのデメリット解説!施工前に知らなきゃ聞けない事

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フロアコーテイングの7つのデメリット解説!施工前に知らなきゃ聞けない事

フロアコーテイングをするとピカピカになって高級感が出て、感動しますよね。

 

フロアコーテイングを守る上でもコーティングは欠かせません。

 

『コーティングしなければよかった!』

『こんなことになるならコーティングはしないほうがいい』

 

じつはこんな声もあります。

 

ですので今回は、メリットは皆さん他のところでいいことばか聞いてると思いますので、コーティングのデメリットを徹底解説していきます。

 

コーティングのデメリット

 

フロアコーテイングをしたいと考えてる人は、デメリットを理解したうえでコーティングを行いましょう。

 

フロアコーテイングのデメリットをまとめますと下記のようになります。

 

①コーティングは傷は完全に防げない

②ツヤがあるため細かい傷や汚れが目立つ

③木材の伸縮により床鳴りがしやすくなる

④前準備が大変

⑤費用が高額なものもある

⓺コーティングによっては剥離ができない

⑦シールなどで剥がれて一部だけ汚くなる

 

それぞれのデメリットを詳しく解説していきます。

 

コーティングは傷は完全に防げない

 

コーティングをすれば傷を完全に防ぐことができると思いがちです。

 

実際はフロアコーテイングしても傷付きます。

 

正確に言うと、フローリングは傷から守られますが、コーティング自体が傷ついていきます。

イメージとしては、スマートフォンの画面の保護フィルムみたいなものです。

 

どんなフロアコーティングをしても摩耗していくため、奇麗さを維持していくためには塗りなおしが必要になってきます。

 

それでもコーティングの種類によりますが、塗りなおしは5~15年なので、ワックスは半年に一回塗り直ししないといけないので、メンテナンスはワックスよりは全然楽です。

 

 

ツヤがあるため細かい傷や汚れが目立つ

フロアコーテイングをすると基本的にツヤが出ます。(ツヤを抑えるコーティングもあります)

 

ツヤが出ることでフローリングがピカピカになり、高級感がでて美しい仕上がりになります。

 

しかし、このツヤがデメリットになることがあります。

 

ツヤが高いと細かな傷や汚れが光の反射加減ですごく見えるようになります。

 

つまり小さな傷でも目立つということです。

 

とくにリビングやダイニングは一番多く過ごすため、最もコーティングが摩耗しやすい部屋です。

 

さらにリビング・ダイニングでもフローリングを歩く部分の使用頻度の差が出るため、歩くとこが多い所はもちろん傷が付きやすいので、一部だけ傷が反射して目立つということになります。

 

リビング・ダイニングを一番きれいに見せたいのに、一番傷ついやすい部屋なのでコーティングは一長一短です。

 

 

木材の伸縮により床鳴りがしやすくなる

フロアコーテイングををすると、パキパキやキシキシといった床鳴りがしやすくなります。

 

とくにUVフロアコーティングが一番なりやすいです。

 

原因としては、フロアのサネと呼ばれるフロア同士をつないでる部分があるのですが、木造は特に季節の移り変わりによる湿度の変化で、木が伸縮し、その伸縮により隙間が出たり、フロアが押し合ったりするので、その上を歩くとフロアに力が加わり、隙間が出てる部分や、押し合ってる部分から床鳴りがします。

 

床暖房があるとなおさらなりやすいです。

 

床暖房によりフロアが乾燥しますので、伸縮の幅が大きくなりすごくなりやすいです。

 

床鳴りがしても構造的に弱いわけでないので、床が抜けたりとかはしないので安心してください。

 

④前準備が大変

 

フロアコーティングするにあたって前準備がすごく大変ということがあります。

 

どういうことかというと

 

あたりまえですが家具などがあるとどかせなきゃいけない大変さがあります。

 

ですので家具を置く前の引っ越し前に行う方が通常だと思うのですが、一つ注意が必要です。

 

 

それはコーティングをした次の日に家具を置かないことです。

 

 

フロアコーティングは乾燥に48時間以上は必要ですので、次の日に思い家具などを置いてしまうと、コーティングが硬化していない状態で置くことになるので、コーティングがつぶれてしまうので、施工が終了してから最低48時間以上は空けましょう。

 

UVフロアコーティングに限っては、照射機で瞬間的の乾燥させるので、施工が終わったらすぐに家具を置いても問題ありません。

 

 

⑤費用が高額なものもある

 

これはしょうがないことですが、フロアコーテイングは結構高いです。

 

コーティングの種類にもよりますが、30㎡で安いもので5万円、高いものだと30万円とかなりの金額なになります。

 

金額が上がれば上がるほど、コーティングのもちもよくなり、保護能力も高くなります。

 

コーティングの種類と特徴は別記事で詳しく解説していますので、気なった方はご覧ください。

《フロアコーテイングは必要じゃない?コーティングの種類と特徴解説》

 

私が思うにコストパフォーマンスが高いコーティングはシリコンフロアコーティングです。

 

理由として、コーティングをしてもコーティング自体が傷つきます。

ですので美しいフローリングを維持するためには定期的な塗り直しが必要になります。

 

ガラスフロアコーティングやUVフロアコーティングは耐久年数も長く硬度も高く保護能力は高いですが、その分コストがすごくかかるため、何度も塗り直しは厳しいです。

 

 

シリコンフロアコーティングは硬度もそこそこで費用もそこまで高くはないので、塗り直しを考えるとコスパが一番良いです。

 

なにより塗り直すとフローリングが新品のようにピカピカになりますので、この感じも塗り替えるたびに味わえるのでおススメします。

 

 

⓺コーティングによっては剥離ができない

 

フロアコーティングをすると剥離ができるものとできないものがあります。

 

剥離ができないフロアコーティングとして

・ガラスフロアコーティング

・UVフロアコーティング

・シリコンフロアコーティング

 

剥離ができるコーティングとして

・ウレタンフロアコーティング

 

特徴としては、耐久年数が10年を超えるコーティングは剥離ができなくて、剥離ができるコーティングは耐久年数が3~5年くらいです。

 

剥離ができないということは、ツヤを消せないということです。

 

ツヤが出ることで傷や汚れが目立ちやすいと先ほど解説しましたが、そういうのがありコーティングをなくしたいと思っても剥離が難しいためフロア自体を張り替える形になってします。

 

ですので、コーティングをするときは剥離ができないことを頭に入れておきましょう。

 

 

⑦シールなどで剥がれて一部だけ汚くなる

 

ガラスフロアコーティングやUVフロアコーティングなど強いものでも、子供が貼ってしまいがちなシールで剥がれることがあります。

 

こうした場合にコーティングが剥がれは部分はすごくみっともなくなってしまいます。

 

このように一部だけコーティングがはがれたりしてしますと補修が必要になってきて、またお金がかかってしまします。

 

ですので、コーティングをしたからといって安心はできないので、気を付けましょう。

 

 

以上のようにフロアコーティングの7つのデメリットを上げましたが、フロアコーティングはフロアを保護し、長持ちさせてくれるます。

 

なによりコーティングをしたときの光沢ある輝きは高級感があって素晴らしいので、デメリットをよく理解したうえで自分に合ったフロアコーティングを選ぶようにしましょう。

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